masaの御朱印集めは、いつまで続くのか? の記録

神社参拝と御朱印収集 ときどき自転車で廻ってます

神社にまつわる用語の整理

ここまでで、神社関係の用語がいろいろ出てきたので
ちょっと整理しておこう。

神社本庁:神宮(伊勢神宮)を本宗とする、全国の神社を包括する宗教法人
     都道府県には神社庁を置く
摂社:その神社の祭神と縁故の深い神を祀った神社
末社:摂社に次ぐ格式の神社
合祀:ひとつの神社に複数の祭神が祀られている状態のこと。=相殿、寄宮、合祭
   本殿合祀、境内合祀、飛地境内合祀の3つの種類がある。
式内社:延長5年(927年)にまとめられた延喜式神名帳に記載されて神社
    記載がない神社は、「式外社」と言い、その中でも六国史に記載がある
    神社を「国史現在社」という。
    また、式内社には「官幣社」と「国幣社」とがありそれぞれ大社、小社
    の区別がある。

社格終戦後廃止されたが、明治維新以降に作られた社格制度。
    「官国幣社」・・官幣大社国幣大社別格官幣社 など
    「諸社」・・府社、縣社、藩社、郷社、村社
    「無格社」・・社格を有しない神社
本殿:御神体を安置しておく場所で何人も立ち入ることができないところ。
拝殿:本殿の神様へ祈りを奉げるための場所。賽銭箱が置かれている。